- 例題4
- ある仕事をするのに、A1人では18時間、B1人では24時間、C1人では36時間かかります。この仕事をAとBとCが協力してすると何時間で終わりますか。
- 解説
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仕事をする人が3人に増えましたね!でも今までと解き方は全く同じですね。
うん、その通りです。
時間は18時間と24時間と36時間だから、最小公倍数は72
全仕事を72とすると、
それぞれの1時間での仕事量は
Aは4
Bは3
Cは2
72÷(4+3+2)=8答えは8時間です。
正解です。
3人でも問題の仕組みは何も変わらないね。
- 例題5
- ある仕事をするのに、Aくん1人ですると30分、AくんとBくんの2人ですると21分かかります。この仕事をBくん1人ですると何分で終わらせることができますか。
- 解説
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時間は30分と21分だから、最小公倍数は210
全仕事を210とすると、1分あたりの仕事量は
Aは、7
AとBでは、10
つまり、B1人は、3だから、B1人でこの仕事をすると
210÷3=7070分です!
大正解!
特に難しいところはないとおもうよ!