- 例題１
- あるグループ全員で、45分で終わる予定の仕事がありました。実際は用事でこれなくなった人が６人いたため、55分かかって終わりました。グループは全員で何人ですか。また、この仕事を30分以内で終わらせるためには、何人で仕事をすればよいですか。最少の人数を求めなさい。
- 解説
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今度は、仕事量ではなくて、人数に具体値がありますね。
そうだね。
何はともあれ解いてみましょう。普通の仕事算のように解き始めればよさそうだよね。時間45と55の最小公倍数は495、これを全仕事量とします。
全仕事量は、495
グループ全員の１分の仕事量は、11
６人少ないチームの１分の仕事量は、９あ！
６人少ないから、１分当たりの仕事量が２少ないんだ。２＝（６人の仕事量）だから、１＝（３人の仕事量）
グループ全員の１分の仕事量は、11なのだから、
グループ全員は33人だ。
まずは人数が求まりました！正解です！続きもやってみようね！
わかったことで整理しなおします。
33人で45分で仕事が終わる。
27人で55分で仕事が終わる。
？人で30分以内で仕事が終わる。ということ。最少の？人を求める。
33×45÷30＝49.5
49.5人ならば３０分で終わる。
つまり、50人ですね。
49人では30分では終わらない。
５０人ならば３０分かからないで終わる。
答えは50人です！大正解！
とてもよくできています！！