例題3
商品AとBがあります。Aならちょうど40個、Bならちょうど60個買える金額で、AとBを同じ数ずつ買うと、それぞれ何個ずつ買うことができますか。
解説
吹き出し用カンガルー先生イラスト

この問題にも「同じ」があるよね。

吹き出し用まなぶくんイラスト

(A1個の値段)×40=所持金
(B1個の値段)×60=所持金

所持金は「同じ」ということですね。

吹き出し用カンガルー先生イラスト

その通りだよ。

所持金=(A1個の値段)×40=(B1個の値段)×60

ということだ。いつもの等式になったね。

吹き出し用まなぶくんイラスト

つまり逆比ですね!慣れてきました。

所持金=(A1個の値段)×40=(B1個の値段)×60

ということだ。

つまり、所持金は120だから、

AとBを同じ数ずつ買えば
120÷(3+2)=24
24個ずつ買えます。

吹き出し用カンガルー先生イラスト

大正解!素晴らしいね。

この問題は「仕事算」という単元にもでてくるよ。
そもそも「仕事算」が、逆比や連比の要素からできている問題だからなんだ。

その5を学ぶ

その3に戻る